公的成功は豊かさマインドの結果

ヒト

この世にはすべてのものが全員に行きわたってもなお余りあるほどたっぷりある。

いつも誰かと比較して競争していませんか?
他人を自分の思うとおりにしようとしてませんか?
物事はすべて限りがあると思い、人生勝ち負けと考えてませんか?

Win-Winの考え方

人生を競争の場ではなく、協力の場としてとらえる。

今の人生、競争社会にいて誰かが勝つと自分は負けると考えることが多いと思います。しかし、対面では「お互い勝てるように頑張りましょう」と励まし合ったりしています。結果、自分が勝てば喜び、自分が負けそうになると「いい人」に変身して相手にエールを送り好かれようとしてしまいます。

Win-Winの考え方は、お互いが満足できる結果がある。その案を信じて一緒に探しましょうという考え方と姿勢です。
つまり、人生を競争の場ではなく、協力の場としてとらえる考え方と姿勢ということになります。

豊かさマインド

私の場合、会社員時代営業をしていましたが、競争社会で「いい人」を演じて好かれようとしていたことが多いように感じます。もともと争いごとが嫌いで競争に対しては無関心な方でした。特に社内では自分の事だけをきっちりすれば良いと考え、社内競争や共闘を避けていました。
なので、Win-Winの考え方、競争の場ではなく協力の場としてとらえるという考えをしてこなかったように思います。

しかし会社を早期退職して第二の人生を選んでからは、協力の場として人生をとらえる考え方がわかるように思います。
自分が充実した人生を送るには、すべての関係者が充実した人生を送れてる事が幸せだと思えるからだと思います。
つまり、この世にはすべての人に行きわたるだけのものがたっぷりあるという考え方、豊かさマインドが少し出来てきたからだと思います。

公的成功

今私は、「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィーの著書)を実践会ファシリテーター養成講座で学んでいます。
その中で、今回は第4の習慣「Win-Winを考える」を学び、自分の第二の人生を楽しく幸せにするために、人間関係構築について気付いたことを紹介しました。
その著書「7つの習慣」の中に、こんな一文があります。

公的成功は、他者を打ち負かして手にする勝利の事ではない。関わった全員のためになる結果に達するように効果的な人間関係を築くこと、それが公的成功である。
協力し、コミュニケーションをとりながら、一緒に事を成し遂げることである。各自がばらばらにやっていたらできないことを、力を合わせて成し遂げる関係を築くことが公的成功なのだ。

完訳 7つの習慣 30周年記念版

新品価格
¥2,420から
(2020/11/18 11:51時点)

〈購入はAmazonで〉

お礼

最後まで読んで頂きありがとうございます。
私が人生を大きく変える経験をさせてくれている「7つの習慣」について紹介いたしました。

私が今歩んでいる第二の人生のFIRE(経済的自立、早期リタイア)生活、この選択が、成果が出るかどうかはまだ分かりません。ただ、やってて楽しいです。

もしあなたが、新たな第二の人生を創ろうと考え、その考えるお手伝いが必要だと思われた時には、ぜひCocohaでお手伝いをさせてください。
精一杯一緒に考えますので、ご連絡下さい。よろしくお願い致します。