FIRE生活の楽しみ(家族編)

第二の人生

FIREを目指す方に情報をお届けしているCocohaです。

経済的自立を果たし、早期リタイアした時、どんな生活をしているのだろう?と興味がある方に、56歳で会社を辞め、58歳からブログを始めた私の実体験をご紹介します。

散歩の誘い

ある夏真っ盛りの土曜日、ブログ記事を書くために朝から、自宅の自室兼事務所でPCに向かっていました。
まだブログを始めて3週間、一つの記事を書くために6時間以上使ってしまうので、朝から初めて三分の一も書けていない状態で、息子から電話がありました。
「今から箕面の滝に子供達を連れて行くから来るよね。今向かっているから準備しておいて。」とお誘いの電話です。当然行くものと思っての電話です。
私の人生の目的は、家族の笑顔と幸せを見る為に自分が楽しむことなので、断るわけはありません。
やりたくて始めたブログには締め切りや義務も無く、時間は自由に使える生活なので、作業途中でも気持ちに焦りはなく、続きの記事作成は、今度にしようと考えPCをシャットダウンしました。

お金ではない幸せな時間

息子達も私達の事は良く理解しており、お誘いをして出かける場所は、お金が余り掛からないところにしてくれています。
ただ単に箕面の滝まで歩いて、途中昆虫館で孫の興味ある場所に立ち寄り、途中川遊びができる場所で涼をとりながら、散歩するという遊びに誘ってくれます。
5歳と3歳の孫も暑い中、往復5Km以上の山道を楽しそうに歩いてくれました。
費用にすれば、お昼ご飯を食べても5千円程です。
皆さんにとっては日常的な休日の過ごし方ですが、こういった事で幸せを感じます。
特に、時間が自由に使えるが故に、非日常な時間は自分で作らないといけません。
家族と一緒に過ごす時間が、自分が求めた時間・幸せと感じる時間と分かっているので、こういった時間は、豪華さや優雅さを求めて使うお金とは関係なく楽しめます。

良好な関係

この後、息子達は自宅で、焼肉パーティーをして、泊まっていきました。
そんな生活を夢みて、家をリフォームした甲斐があると嬉しく感じます。
こんなことが出来るのも、
自分たちが経済的自立が出来ている事を伝えているから、
自分の夢を語り、家族の夢も聞いているから、
その夢に対して、自分が行動しているから、
また、それを理解するくらい良いい関係が出来ているから だろうと思います。

FIREを実現するために、家族の応援は必須だとお伝えしました。
家族の夢も話し合えるほど、良い関係が出来ていれば、少しの事でも幸せです。
そうすれば、未来の大きな夢に対して、一緒に頑張っていける気がします。

お礼

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回は、FIRE生活はどんな感じだろうという事が、何となく伝われば嬉しいと思い記事にしました。楽しんで頂ければ嬉しいです。

こんなたわいもない記事ですが、FIRE生活の実情が伝わり、自分達の夢を描く参考にして頂けるようになればと思って、今後も時々書いていきます。
これからも応援よろしくお願い致します。