まずは1カ月家計簿をつけて、人生を変える考え方

お金

今年こそは家計簿をつけて、支出管理をしようと思っている方は多いのではないでしょうか。
2021年も1週間が過ぎ、早々と家計簿をつけるのは諦めかけている方もいるのではないでしょうか。
なぜ家計簿を続ける事が難しいのでしょうか?

昨年末の投稿記事に、家計簿をまずは1カ月つけましょうと自作の家計簿シートを添付しましたが、紹介文が分かりにくいように感じましたので、改めて解説をしながら、なぜ家計簿をつけた方が良いのかを合わせてご紹介します。

家計簿は何のため

そもそも家計簿は何のためにつけるのでしょうか?

家計簿をつける意味は2つ、①収入と支出のバランスを確認することと、②無駄な支出を見直すことだと思います。
特に私は、家計簿は支出を減らすためのツールだと思っています。
家計簿をつけて、家計を把握することは、その後の改善点を見つけて、支出の改善をする。つまり、支出を減らすために、家計簿をつけるのだと思っています。

以前私は「未来予想図を作る手順」の3ステップ「資産を作る」という手順として、「家計簿で基礎を固める」という記事を、FIRE(経済的自立で早期退職)を目指す人に向けて書きました。
その内容は、資産を作るには支出を減らし生活の基礎を固めるという、一番効果的で、一番先に実施すべき事について、私は家計簿を使い実施していますので、皆さんも家計簿を付けましょうという事をお伝えしました。
私の場合、退職をして新たな第二の人生を過ごしていく為に、資産は大丈夫なのか、資産を守り・増やすには支出を減らす必要があったので家計簿は大事だったとお伝えしたかったのです。

家計簿をやめて良い人・必要な人

家計簿は支出を減らすツールなので、もう既に支出改善が出来ていて、無駄な出費をしないように心掛けている人は、家計簿を付けなくて良いと思います。
携帯会社も格安スマホに変え、電気やガスも検討して節約に努めている、外出自粛などで外食や娯楽を抑えられている、保険の見直しも終わっているという人は家計簿を付けなくても良いと思っています。
こういった方は、子供さんの進学、自身の退職や転職、転居など何か家庭状況が変わった時に、支出の流れ・バランスを確認するために家計簿を活用するだけで良いと思っています。

しかし、家計は何とかなっているけど何にお金を使っているか分からない、支出を減らさないと家計がやりくりできない・資産が残せないという人は、先ずは家計簿をつけて①収入と支出のバランスを確認し、②無駄な支出を見直すことが必要だと思います。

家計簿が続かない理由

今度は、実際家計簿をつけ始めても、何故か続かないという経験を持っていると思います。どうして続かないのでしょう。
私の場合、一番は、めんどくさいし、付け忘れると思い出せなかったから、途中であきらめてしまったのだと思います。
家計簿をつける時も、どの項目に分ければ良いか悩むし、一度正確じゃなくなると続ける気が無くなります。
また、パチンコなどのギャンブルもしていたり、自分だけがゴルフに行って大金を使って遊んでいたりしていたので、後ろめたさもあって、明らかにしたくないお金もありました。
そんな事情が重なって、家計簿は続かなかったと思います。

それもこれも、何のために家計簿をつけてるか分かってなかったからでした。
この家計簿が、将来どう云う結果をもたらすのかが想像できてなかったから続けられなかったのだと思います。

家計簿がもたらす意味

そこで私の場合、新たな第二の人生を歩む決意をしたタイミングで、家計簿がもたらす意味を考え、この行動が自分の人生にとって何の効果を持つのかを考えました。
そこで出した答えが、将来にわたって資産を保ち、人生を楽しむ一番の方法が、日々の生活の支出を見直し、無駄を省き、お金を使いたいところで有効に使うために、家計簿をつけ、確認をしようと考えました。

ファイナンシャルプランナーの知識からすれば、固定費を軽減させると、将来まで続けて支出を減らせるので、資産管理には一番効果がある事だとしています。
そして、有効な支出を心がけるために、無駄な支出を明らかにして、お金の使い方を考える事が大事だとしています。
つまり減らせる支出を減らし、人生に必要な支出のために、家計簿をつけて収支のバランスを確認していく事が大事だとしています。

減らせる支出とは

ちなみに私は、以前の記事「家計簿で基礎を固める」で減らせる支出を紹介しているので、再度掲載しておきます。
その中では減らせる支出は、変更しても大きな不具合は感じず、毎月や毎年の支出が必ず下がる項目を考えるのが、一番先にすべきことで、将来の人生の為には我慢できる項目を考えるのが良いと思います。と書いています。

具体的に言えば、

  • 通信費:携帯を格安スマホ会社に、ネット契約を格安会社に変更
  • 保険:契約中の保険を良く考え、そもそも必要か?保障額を減らす事を検討
  • ガス・電気:多くの会社が選べるので、自分に会う会社で安くならないか?
  • 諸経費:カード等の年会費や新聞やサブスクなどの月会費を削減できないか
  • 食費:何気なく買うコンビニ・自販機は、弁当や水筒等利用で減らせないか
  • 外食:家計簿で現在の支出額を知り、月の予算を決めて回数や費用を改善
  • 日用品・美理容品:ネットや激安店を利用し、安く買える方法を検討
  • 衣服:先ずは今あるものに満足する。買う場合も長く満足できるものを選ぶ
  • 交際費:断る勇気を持ち、二次会は行かない等の削減を意識し、予算化
  • 娯楽費・趣味嗜好費:FIRE実現の目的と我慢のバランスで削減可能額を検討
  • その他:車両費や教育費などは年間支出額を把握し、将来はどうするか検討

新しい家計簿のポイント

私の場合、今までの家計簿アプリや実際の家計簿では、使いにくかったので、自分で使いやすく続けやすい家計簿をつくろうと考えたのでした。
その作成で、必要と思った条件が、4つでした

  1. 毎日続けれるように、お金が動いたら記入できる簡単なモノ
  2. 分類する項目はプルダウンで簡単に選べるようにして誰でも使える
  3. 月初に目標とする予算を決め、減らせる支出を意識できること
  4. 集計は自動でされて予算との差額が一目でわかる見やすいモノ

実際に作成し、私が使っているシートがこちらになります。

日々の家計簿記入シート
月間家計簿集計シート

家計簿のダウンロード

参考までにダウンロードできるようにしております。
1か月分だけですが、もし使って頂ける方がいましたら、ご自由にお使い頂き、良ければ他の人にもシェア頂けると嬉しいです。
家計簿は、3シート構成で、日々・月間・リストとなっていますので、このファイル全体をコピーしていけば、毎月使って頂くことも可能だと思います。

使い方としては、
①月初に月間シートの予算欄に各項目の今月使える予算を記入する。(初めての場合は、予算は記入できなくてもそのままで大丈夫です)
②毎日、日々のシートに、日付と使ったお金の金額を記入する。
③カテゴリーをプルダウンメニューから選び、内訳を選ぶ。
④メモ欄に、自身がわかりやすい様に詳細を記入しておく。
⑤月間シートに各項目で集計されているので、予算との差額を確認する

簡単な使い方は、各シートのセルに赤いしるしが入ったところに注釈をつけていますので、確認してお使いください。
ただし、リスト及び分類項目は変更しないでください。正しい集計が出来なくなります。なので、分類項目が自身の必要なものと合わない・リスト項目では分かりにくい事はご了承ください。
(なので上記の私が実際使っているシートは項目が一部違っています。尚Excelが判る方は、リストのシート保護を解除するパスワードは00000です。)

自分が人生を創るための家計簿

今回自分がつくった家計簿を紹介しながら、家計簿は何故つけているのかを、私なりの考えで紹介しました。
将来にわたって、お金の事を考えておくことは非常に重要なことです。有効なお金の使い方をするために、収支のバランス流れを把握して、無駄な支出を減らし資産を作っていきましょう。そうすれば、自分の人生で有意義なものにお金が使え、楽しい人生が創っていけると思います。

その為に、先ずは1カ月家計簿をつけてみませんか?
家計簿をつける目的は、確実なお金の使い道を知るためではなく、生活を切り詰めて節約してお金を残すためでもありません。
将来楽しいことにお金を使うために、先ずは毎日、お金の流れを確認しようとする気持ちが、人生を変えていくと思ったので、家計簿をつけてみましょうと紹介しています。
ちなみに私は、この家計簿で、心の安定が保てていると感じています。

「7つの習慣®」から

今私が学んでいる「7つの習慣®」(スティーブン・R・コヴィー著)の第7の習慣「刃を研ぐ」に、心の安定口座への預け入れということが述べられています。
家計簿やお金の話とは全く違うのですが、、毎日の私的成功の一つひとつが、心の安定口座への預け入れになると書かれています。
書籍の中には、肉体的側面の刃を研ぐ最大のメリットというところで紹介されているのだが、私はこの毎日家計簿をつける行動が、ここで紹介されている肉体的側面を再新再生する活動に、置き換えれるのではないかと感じています。
私自身、毎日家計簿をつけるという行動が、家計改善を考えるためでもなく、節約している実感を確認する為でもないけど、将来の楽しい人生の為と感じる行動になっていて、この行動で心が安定することを感じているからだと思います。
私が、そう感じた文章をご紹介します。(完訳版:450ページから)

肉体的側面を再新再生する活動は、あなたの自信を強くし、自覚と意志、主体性を向上させる(第1の習慣)。周りの環境から影響を受けるのではなく、自分から働きかけること、どんな刺激に対しても反応を自分で選択することで、主体的に行動できるようになるのだ。おそらくはこれが、定期的に運動して肉体的側面の刃を研ぐ最大のメリットだろう。毎日の私的成功の一つひとつが心の安定口座への預け入れになるのである。

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第二の人生

私がこのブログで発信している事は、皆さんが第二の人生を創っていく為の参考になればと思い記事を書かせて頂こうと思っています。
そして私が思う第二の人生とは、今の人生の延長線ではない、自分自身で創る新たな人生のことを言っています。

今回も、そのように考える人に、家計簿つけましょう。
お金の事を考えておくことは非常に重要なことで、将来にわたって、有効なお金の使い方をするために、先ずは毎日、お金の流れを確認しましょう。
毎日そうしようと自ら行動することが、人生を変えていき、楽しい人生が創っていけると考えて記事を書きました。
少しでも参考になれば嬉しいです。

お礼

最後まで読んで頂きありがとうございます。
これからも、第二の人生を自分で創る人の応援をするため、私のバイブル「7つの習慣®」(スティーブン・R・コヴィー著)に関連した情報や、ファイナンシャルプランナーの知識から、実際に人生設計(未来予想図)を創っていく情報や、健康や生きがいに関する情報を、投稿していきます。
今後もCocohaサイトを楽しみにして頂き、訪問してくれると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。